桃栗三年柿八年
[ 2020-12-02 16:46 ]
師走の風の冷たさが身に沁みます、美卯オーナーです。今年はコロナのお陰でほとんどこれといった行動ができないまま一年が暮れようとしています。
早かったのか長かったのか自分にとっては後年振り返るとどんな年として認識するのだろうか、
少しでもポジティブな振り返りができると良いのですが?
さて我が家には柚子の若木の鉢植えがあります。
実家にあった柚子が痛んだのでコンポストに放り込んで土をかぶせて置いたらたった一つだけ芽吹いたので大切に育てています。
もうかれこれ7年ほどなのでそろそろ花でも咲かないかと検索したらこんな諺が・・・。
「桃栗三年柿八年、梅はすいすい十三年、柚子の大馬鹿十八年、林檎にこにこ二十五年、銀杏のきちがい三十年、女房の不作は六十年、亭主の不作はこれまた一生」
これにはいろいろなバージョンがあるそうなんですが、柚子がそんなに収穫までかかるのかとちょっと( ゚Д゚)
でも地域差とかもあるので実際はもっと早く収穫できるとの事なのでもうちょっと気長に待とうと思います。
何事も果物を収穫できるようになるまでのように簡単にはいかない、時間と努力と天の差配によって成るのだとこのことわざは教えてくれているのでしょう。
今年は長い冬になりそうですが、この困難な時を果樹がじっくり育つように忍耐強く過ごしていけたらと思います。
ただそれにしても、、、「女房の~」からの下りには思わず爆笑してしまいましたW。
先人のユーモアにはかないまへんなぁ☺
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