日日のクラフト MIU 美卯 松本民芸家具・世界の民芸・雑貨
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ギャラリー&インテリア 美卯 〜つれづれに〜

卓上機織り機

[ 2019-02-25 22:57 ]

まだ2月というに、すっかり暖かくなった尾張一宮より、美卯オーナーです。

最近初めて卓上の手織り機に挑戦しています。
糸は地元の木玉毛織株式会社で紡がれているガラ紡と呼ばれている綿糸です。

糸も織り機もお初のため悪戦苦闘、工夫を重ねながら織り進めていて、難しいからこそ出てくる知恵やアイデアがあることを日々織りながら人生のエッセンスようなものまで学んでいます☺

なんとか素敵なサマーストールがちゃんと織りあげられますように祈りをこめて―(^^ゞ

大河ドラマ『いだてん』

[ 2019-02-14 17:56 ]

寒い寒いと言いながら本日は今年の桜の開花予想第2報が発表されました。
確実に春への歩みが進んでいます。また今日はバレンタインデー!あまり関係がなくとも心が弾む美卯オーナーです☺


さて、今年のNHK大河ドラマは大河らしくないとの評判からかちょっと視聴率が苦戦しているようですね。
私も今年はあまり興味が湧かないので見ないでおこうかと思っていたのですが、嘉納治五郎がメインキャストということで見始めたところ・・・面白い!ではありませんか。
嘉納治五郎役の役所広司さんの好演もあって毎回楽しませて頂いてます。

その嘉納治五郎さんといえば、彼は民藝の父である柳宗悦先生の実の叔父さん(母の実弟)なのです。
常々軍人であり貴族議員であった父を持つ柳宗悦がなぜにあれだけ視野が広く自由闊達であったかを考えるにとても不思議だったのですが、身近な親族に嘉納治五郎がいたという事で納得しました。

とはいえ、私自身このドラマを見るまで嘉納治五郎は日本の柔道の創始者であることぐらいの知識しかありませんでした。
彼が明治期に近代日本社会の様々な文化的枠組みを作るためにどれほど重要な役割を果たしたか知って心底驚き、自分の無知がかなり恥ずかしい。

東洋で初めてのIOC委員になり日本初のオリンピック参加から幻の東京オリンピックまで、道なき道を作り上げるパワーに圧倒されっぱなし。
こんな叔父さんの活躍を間近に見て甥が影響を受けないわけがない。柳先生の人生の軌跡と驚くほど共通性を感じます。
実際に嘉納治五郎が千葉県我孫子市に別荘を持つと柳一家は我孫子市に自宅を構え、そこがまた白樺派の活動の拠点になったことはとても知られています。

大河『いだてん』の中でエピソードとして語られましたが、嘉納が借金までして自費で多数の清国からの中国人留学生を招き教育した姿と、後世柳先生が朝鮮人へ向けた眼差しに通底するものを感じます。この中国人留学生からは後に中国で文学革命の旗手となった魯迅などを輩出しています。(凄いな~(@_@))

これからしばらく主人公と共に大活躍の嘉納治五郎先生の姿が見られる『いだてん』!!!
日曜日の夜を愉しく過ごせそうです。

(添付あり)undelivered mail returned to sender

[ 2019-02-07 13:03 ]

真冬とは思えない暖かな今日ですね、美卯オーナーです。
今年は恒例の国府宮はだか祭の開催が2月17日と早いのですが、旧暦から開催日が決められているそうです。
開催日が早い年は春が早いと聴かされていますが、どうやら今年もその通り春の到来は間近なようですね。
花粉症の方々にはちょっと哀しいお知らせです・・・^^;

国府宮神社の神事であるこの祭りの主役である神男は毎年くじで一名選ばれます。
大勢の男性が激しくもみ合う中に飛び込んでいく神男は大変危険な役割なのですが毎年名乗りを上げる知人がいます。
残念ながら今年も当たりを引き当てられなかったそうですが来年こそはと満を持すとか―。

(写真:晩白柚 幸運を呼ぶ黄色☺)

さて、最近時々送った覚えのないメールがこのブログのタイトルと同じ(一部大文字)表記で戻ってきます(-_-;)
先ほどプロバイダーに問い合わせをしたところ、担当の方から私の知らない?何者かが私のメールアドレスを騙って第三者に添付つきの怪しいメールを送りつけているようです。
どんな添付内容なのか気になりますが、担当者からは開かずに廃棄を指導されました。
我がメールアドレスが簡単にコピーされて悪用されているかもしれません。
簡単な解決方法はメールアドレスの変更ですが業務上、長年使ってきたアドレスだけに変更するも大変で、、、。

今できるこれといった対応策はないとのことで、便利さとは裏腹のネットの怖さを改めて知らされました。

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